絵本のある子育て…その1
『めっきらもっきらどおんどん』
長谷川摂子作 / ふりやなな画
《こどものとも》選書
息子が小さい頃、
絵本の読み聞かせの時間が
心地よい眠りへの誘いでした。
毎晩、何冊も読み聞かせていたので、
私の中にも染みついています。
息子のお気に入りの絵本、
私のお気に入りの絵本、
二人でお気に入りの絵本。
挙げればキリがないのですが…。
私が一番好きなのは、この
『めっきらもっきらどおんどん』
幼稚園での読み聞かせの時間にも
選んだ一冊。
おはなしのテンポ、
言葉のリズムが心地良くて。
つい、この世界に引きずり込まれていきます。
そして、幼い頃に…
不思議な世界、
見えない世界につながっていた
「あの」感覚が甦ってくる…のです。
異空間への扉を開くとき…。
私はどうやら今でも、
「あの」感覚を失っていないようです…。
私が幼かった頃、父のおみやげは、
決まって絵本でした。
実家で亡き父の書棚の整理をした時、
なつかしい絵本がたくさんでてきました。
絵本に時代はないんだ…を実感しました。
ちなみに読み聞かせをしていた好きな絵本の中から、何度も何度も読んでいたのは…。
『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』
『王さまと九にんのきょうだい』
『どろぼうがっこう』
『からすのパンやさん』
『おつきさまこんばんは』
『つきのぼうや』
『ちいさいおうち』
『ペレのあたらしいふく』
あげたしたら、きりがなーい🤣
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