ドゥーラのミッション
昨日面談に行った若いご夫婦からのリクエストは、
育児のプロにそばにいてもらって、病院に行くほどじゃないけど心配なことを相談できたり、赤ちゃんの様子を見てもらいたい。と…。いうものでした。
「お料理はパパもできるから、たまに美味しいものを食べたくなったらお願いするかもしれないけど」ということでした。
何度も「育児のプロ」とか「育児の経験者」と言っていただき、最後には「今日は来てもらえてすごく安心しました」と…。
「育児の情報が溢れていて、ググればググるほど、わけわかんなくなっちゃうから、もう情報はあまり見ないことにしました」ともおっしゃっていただき…。
赤ちゃんを迎えるにあたって何を用意したら良いかとか、赤ちゃんのお部屋はどんな環境が良いかとか、きちんと揃えてある赤ちゃんグッズも見せてくださり、一つ一つお話しして、安心されたご様子でした。
素直で可愛いご夫婦だなあ、不安な気持ちを率直に言えるって素敵だなあ、と思いました。
ドゥーラのミッションは、
一、母親サポート
二、育児サポート
三、家事サポート
の三本柱。
ブログやFBではいつもお料理の写真をアップしてるので、家事支援者の側面をクローズアップしちゃいがちだし、実際にお料理をすることも多いけれど、お料理の合間にお話ししたり…育児のご相談を受けたり…。ということの方が大きくて…。
先日は、サポート卒業した方から、
「ゆかりさんはずっと私のメンターです」
とおっしゃっていただいて…ものすごく嬉しかった♡
第2子第3子とずっとリピートでご依頼してくださる方もたくさんいらっしゃり…。
まるで、家族のように、お子さんたちのご成長を見守れるのはまさにドゥーラならではの醍醐味。
「沐浴をしていた赤ちゃんが、2歳3歳と大きくなられて、
「ゆかりさん、ゆかりさん」ってサポート中に話してくれたりすると可愛くてたまりません。
最近は、質のいい宅配のお弁当を利用して、ドゥーラにはメンタルケアやボディケアをお願いしたいとおっしゃってくださるケースも増えているので…。
それこそがまさに「寄り添う」というドゥーラの使命を全うできると光栄に思っています。
もしかしたら、コロナ禍で、ご実家のサポートが得られなくなったり、両親学級もオンラインだったり、お友だちにも会いづらかったり…ということも、背景にはありそうです。
今こそ、ドゥーラの本領発揮の時なのかもしれません。
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