里山で迎える2年目の冬

まったく知らない土地に、勢いに乗って越して来て2年目の冬。ここは東京とはいえ、多摩丘陵の里山。23区と比べるとやはり寒い…。
引っ越してきた当初は、見慣れぬ電車に乗り、見知らぬ駅で降り、町の景色を前に「思えば遠くに来たもんだ」とよく呟いていました。
子育てをした街から離れるのは、やっぱりさみしいものがあることに越してから気づいたり。
でも、すぐにご近所の子どもたちが家に遊びにきてくれたおかげで、ご近所づきあいにはすんなり溶け込めました。
1年経ったあたりから沿線の仕事が増えて、オセロのコマを返すように、知り合いがどんどん増えています。
行きつけのお店もできて、仕事帰りに立ち寄って、マスターと食の話題を語り合っているのが、この写真のパン屋さん。新百合ヶ丘にあるドイツパンの「ケルン」。
古代小麦のパンや、ライ麦パンは、ノンシュガーあるいは1パーセントという奇跡。
パン好きの亭主が「世の中で一番美味しいパン屋さん」と賞賛。
週に一度は家族で温泉通いも習慣となり…。
里山暮らしにも慣れてきた2年目の冬。
少しずつ、里山日記を狸の絵とともに、綴っていこうと思います。

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