大好きな絵本
大好きな絵本
お月さまをテーマに。
息子が小さい頃、
毎日絵本の読み聞かせをしていました。
部屋が手狭になって、
整理しようと思っても、
どの絵本にも…
母となった私の想いと、
息子とのなつかしいひと時が
詰まっていて、結局、手放せずにいます。
先日、サポート先の方に、おススメの絵本を教えてほしいとおっしゃっていただいたので…。
当時を振り返りながら、思い出の絵本を紹介していこうと思います。お嬢さんのお名前にちなんで、お月さまシリーズ。
おつきさまこんばんは
林明子 福音館書店
1歳後半から。一番たくさん読み聞かせしたかもしれない絵本。シンプルな語り口が心に染みて、感情移入できます。
つきのぼうや
作・絵 イブ・スパング・オルセン 福音館書店刊
2歳ぐらいから。お話のテンポが心地よくて、ちょっとワクワクします。
ぼく、お月さまとはなしたよ
作・絵 フランク・アッシュ
評論社刊
息子が4歳の時にお誕生祝いに。素朴な繰り返しが幼児の絵本の典型パターン。息子よりむしろ私が大好きだたかな。
幼児の絵本選びは、
当時、頻繁に母子で通いお世話になっていた東京子ども図書館の松岡享子先生とスタッフの皆さんの講演を聞いたり、直接お話を伺ったり…そして、松岡先生の著書もたくさん読んで、参考にしていました。
その結果、自分の考えも併せて、私なりの基準は、しつけを目的としたり、なにかを覚えさせたりするような教育絵本は対局。
子どもの想像力が湧くようなファンタジーに満ちた絵本を選んでいました。
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