地味めし…食育に思いを巡らす。
地味めし。
いちばん落ち着く晩御飯。
胚芽米
油揚げとワカメの味噌汁
油揚げ納豆
ししゃも
小松菜炒め
焼きナス
さつまいも
石塚左玄の話題になり、久しぶりに左玄について思いを巡らす。
いやあー本物の食育。立ち返ることができた。読んでいて感動。美しい思想。
石塚左玄の「食育」
智と才は食養に関係する[17]。 智と才は表裏の関係だが、「智は本にして才は末なり」と智を軽視しないようにして、カリウムが多くナトリウムが少ない食事によって智と才の中庸を得て、穀食動物の資質を発揮するとした[18]。
軟化と発展力のあるカリウム、硬化・収縮力のあるナトリウムのバランスに注目する[19]。またカリウムは静性に属し、ナトリウム動性に属する[20]。幼い頃はカリウムの多い食事をとることで、智と体を養成する。思慮や忍耐力や根気を養う。また道徳心や思慮を必要とする場合もカリウムの多い食事にする。社会人に近づくにつれ、ナトリウムの多い食事にしていくことで、才と力を養成する。ただし、ナトリウムが多すぎれば、命ばかりか身も智恵も短くなってしまう。バランスが崩れすぎれば病気にもなるので中庸を保つように食養する。
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